« ラジオ | トップページ | 伝統の味? »

2013年5月21日 (火)

ラジオ その2

ラジオは人を映す。  テレビは映像があるからどうしても見えてるものが最優先
でもちろんそのメリットは大きい。 しかしラジオは音だけの世界なので目は解放
されている。 ながら仕事が可能なのがうれしい。

いろんなタイプの番組があるが聴いているのは生の番組がほとんどで不思議と
話し手の人柄が透けて見える。  原稿を読んでいるだけだとそうではないかも
しれないが会話だったり、インタビューだと顕著に表れる。 だからテレビでは
特に感じなかったことをラジオだと強く感じることがある。

スタジオにお客様を招いて話を聞く、というのはラジオではどこでもやっているが
聞き手でこんなにもおもしろくなるかと毎回思う。
土曜日の久米宏と日曜日の安住紳一郎全然違うキャラクターだが毎回大笑い
して聴いている。 久米さんの好奇心と豊富な知識で食い込んでいくやりとり。
終了後大抵「今日は本当に楽しかった」と感想を書かれる方がほとんどだ。
だから聴いてる側も大変楽しい。 毎回アクロバットサーカスを見ているみたいな
気分になる。
一方安住アナは時に皮肉に、時に意地悪く聞く。

この前に書いた「読み語り」 大人になると本を読んでもらうという体験はほとんど
無い。 ラジオドラマというのもあるがこれとは全く違ったもので電波を通して
読んでくれる。 ページをめくる楽しみとはまた違った趣で耳に心地よい。

情報が早いのもうれしい。 いろんなジャンルの情報はいつも耳から得ているが
映像が無い分悲惨な事故などなまなましい場面を見ずに済むのは私には却って
メリットだと思っている。
話題の人、スポーツ 知っているのにどんな姿か見たことないということが多く、
ずーっと後にああこの人!と確認するのは間が抜けていておかしいが困るとは
感じていない。 世の中の基準からすると遅れてると言われかねないけれど。

ついでにもうひとつ 深夜に多い若手のしゃべり番組。 あれが話芸? よく知られて
いるお笑い芸人のようだが日常の内輪の話がずっと続く。 あれを聴いている若者は
あれで金が稼げるなら自分も、と思いそう。 番組に採用される前に有名になって
いないといけないというハードルはあるものの 番組を作る側、出る側 双方とも
あれでいいと思っているんだろうか? 視聴者をなめている。 

|

« ラジオ | トップページ | 伝統の味? »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。