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2013年6月 1日 (土)

「いつか」は無い

昨日お葬式があった。 義理の姉(といっても一つ年下だが)の父親が亡くなった。
具合が悪くなって透析を始めることになった、と聞いて一度会いに行かなくてはと
思いつつ何かと理由をつけ行かないでいた。 そして入院したと聞いて内心困った
と思った。 病気の人を見舞うのはとても苦手だ。 何と声をかけたらいいのか、
どうやって病室を後にするのか、いつも戸惑う。

兄のところには娘が二人いる。 私の娘もあわせてちょうど3歳くらいずつ離れて
いて小さい頃は3姉妹のように過ごしていた。  義姉は自分の実家に帰る時も
娘を一緒に連れて行ってくれた。 いつもおじいちゃん、おばあちゃんふたり共3人
を分け隔てなくかわいがってくれた。  娘もおじいちゃんが大好きだった。 静かな
人なのにとてもおもしろいことを言う人で「いい人」そのものだった。
亡くなったと聞いて ああ間に合わなかった、と本当に後悔した。 結局嫌なことから
逃げていてこんなことになってしまった。 会えばよかったとどんなに思ってももう
叶わない。

TBSラジオの大沢悠里さんがよく番組で「いつか」は無いですよ、旅でもしようかと
思ったらすぐ行かなきゃ一生行けないよ、と言っている。  
私もそう思う。 ○月○日は確実に来るけれど「いつか」はいつまでたっても来ない。
何でも見切り発車でやってきて結局はそれが正解。 最初の生徒(英語教室をやって
いた)、最初のお客様(ジャム屋開業)には後から思い起こせば申し訳ありません
でしたと謝らなくてはいけない状態でしたが、 完成を待ってずっと修行していたら
一生始まらなかった、と思う。 いつも勉強中。 このブログもやりたい!と始めて
しまった。 未だに写真を載せられないままでいる。 これは「いつか」ではなく解決に
むけてただ今進行中。 

お葬式には私も娘も何とか出席した。 ただ納骨には参加出来なかった。 だから
近いうちにまた伺おうと話し合っている。 今度こそ必ず。
 

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