« 2013年11月 | トップページ | 2014年1月 »

2013年12月

2013年12月31日 (火)

さよならアドルフ

「さよならアドルフ」という映画をラジオで紹介していた。 アドルフとはアドルフ
ヒットラーのことである。 

オーストラリアの女性監督の作品で自身の夫はドイツ系ユダヤ人とか。

この映画は戦争が終わりヒットラーは自殺、ナチス親衛隊高官だった父と母を
連合軍に連行された14歳の少女ローレは小学生くらいの双子の弟とまだ
乳飲み子の4人で母親からいくばくかのお金と貴金属を渡され、遠く離れた祖母
の家を目指すという話。 過酷な旅の途中ナチスがユダヤ人にしてきた残虐な
行為の数々を知り衝撃を受ける。 そんな彼女を助けてくれたのはユダヤ人の
青年。 
めざすところまで何と900kmもあり、しかも母親から聞いたおばあちゃんの
居所も○○の近くというようなあいまいな場所。 所持金も底をつき、また
乳飲み子がいるためその子にもらい乳をしなければならないという想像を
絶する話。

話そのものにも衝撃を受けたがまず戦後ヒットラーのしたことのかずかずは
語られることも多く、ニュースでも海外に逃亡した高官が厳しい追及の末
追い詰められ とうとう逮捕されるというのを聞くこともあった。 ドイツはこの
ナチスのしたことへの徹底した反省から今でも捜査の手はゆるめていないと聞く。
立場を変えて高官の家族の”その後”に思いをはせることはなかった。
そのことがショックだった。 視野の狭さに今更ながら気づく。

調べてみると原作は「暗闇の中で」という題のレイチェル シェイファーという
方が書いたもの。 映画の原題は「ローレ」
順次全国公開されるという。 見たい。


  

| | コメント (0)

2013年12月30日 (月)

ローマの休日 その3

その3 !? まだあるの? あるんです。

1.この映画は王女の各国訪問を報じる「ニュース映画」から始まります。
「ニュース映画」! ある年齢以下の人にはわからない映画です。
昔は映画館で見る映画は必ずこのニュース映画から始まりました。 大体
ひと月分(?)の主だった出来事を映像で見られるのはこれだけ。 まだテレビ
が無かった頃、テレビが普及し始める頃までこれはあった。 今はたちどころに
ニュースは世界中をまわる。 時間の差が無く知れ渡りますからありがたいとも
言えるし、迷惑とも言える。 こんな時代ではありますが不思議と新聞屋さんの
店頭にはニュース写真が張ってあります。 あれは何なんでしょう?

2.「トリビア」
トリビアと称してこぼれ話やいろいろ気づいた点など英語のサイトでも満載でした。
まあよく気づきますね。 重箱の隅をつつく話からはたまたベッドシーンが予想
されるところというのまであって、日本人にはわからない英語のせりふから察する
ことが出来るというもの。 下司の勘ぐりというもの。
監督のウィリアム ワイラーは大変な凝り性だったらしく一つのシーンを撮るのにも
何日もかけたりしたらしい。 それはいいが編集して出来上がったものに整合性が
無いと後からトリビアでつつかれるはめになったのでは? 今のようにデジタルの
時代ではなくフィルムをつなぐ編集だからままならなかったとも言える。 その点
かの黒沢明はどこまで完璧だったか、ちょっと知りたい。

私のトリビアは王女がジョーを呼ぶ時必ずMr. Bradley とMr. を付けた言い方を
していて決してジョーとは呼んでいないこと。 ダンスの会場で危機の時も
Mr. Bradley! と助けを求めていた。 二人の距離が分かる。 ラストの記者会見の
場では会見の後予定にはない記者の皆さんにご挨拶をしたい、と一人ひとりに
声をかけて握手する場面でジョーの番が来てジョーにだけ短い言葉にMr. Bradley
と付け加えて挨拶している。 公の会見の場で気づかれない表現でしかも二人
にはわかる特別感が伝わる。 ジョーもカメラマンのアーヴィングも王女が "You
may call me Anja."(アーニャと呼んでもよろしい<呼んでもいいわではない!>)
と言ったけれどやはり一度も呼んではいない。 お互い身分を隠しての会話で
王女であることを知っているだけにこの言葉にはクスリッとしてしまう。

3.英語いろいろ
credit   すでにスターだった主演のグレゴリーペックがオードリーの才能を
認め新人ではあるけれど自分と同等のクレジットを与えることに同意したという。
credit? どんな意味があるんだろう? これはタイトルに出る出演者名の字の
大きさをいうことばなんだそうだ。 ウィキペディアもこのままでは説明不足。
そのcredit だがタイトルRoman Holiday の次 グレゴリーペックの後オードリーは
and Introducding Audrey Hepburn と表記されている。
これはオードリーが新人でこの映画でデビューしたから? 興味深い。

pants  カメラマンのアーヴィングが再三ジョーからワインやらコーヒーやらを
かけられるシーンがあるが、my pants!… というせりふで近年ズボンのことを
パンツというのに未だに慣れない私だが、そうかアメリカではとうの昔から
パンツとはズボンを指していう言葉だったんだ、と妙に納得。

Charmed  王女が「初めまして」の挨拶に使う言葉。 チャーム? と辞書を
引いてもよく理解出来ない。 ”映画で英語”の各種サイトを見ていて字幕に
charmed とあってやっと納得。 ed ははっきり発音される音では無いため
聞こえていないからわからなかった。 いずれにせよこの単語を挨拶に使うのは
”高貴な”方々だし少々古臭い表現だから縁のないことではあるが。

それから、それから… 教材が届いたらまた発見の連続になるだろう

| | コメント (0)

2013年12月28日 (土)

ローマの休日 その2

Roman Holiday の意味がわかった。

ウィキペディアにあったように 古代ローマでの野蛮な見世物を見て喜ぶ、また
恥ずべきこと、身体的屈辱を故意に一人の相手又はグループに対してすること
から他人が苦しむのを見て喜ぶ、また他人の不幸を喜ぶ という意味がひとつ

もう一つは ローマカトリック信者として頭の堅い保守的な信者たちから断罪
されるのに嫌気がさしてとろうとする休み(ブレーク)、 いつもの生活から抜け
出して見失いつつあるものを見ようととるブレーク の意味

映画の王女は訪問のきついスケジュールの中で連日息がつまりそうな生活から
ちょっと息抜きを求めて抜け出した それがRoman Holiday ということなのだ。

Roman Holiday とは?と英語で検索をかけたら英語の辞書サイトが出てきて
判明。 知らなかった。 やっとすっきりした。


それにしてもこの映画は著作権が切れたということもあり 英語の教材としても
多数あり、さらに無料でまるごと見られるサイトまであるのを知ってびっくりした。
この映画はなかでも人気作品らしく教材としていろいろバラエティに富んでいる。

前から私も”映画で英語”がやりたくて見つけた一冊買ってしまった。 この教材
には別売りかセットで音の出るペンというのがあり、特殊加工された本は印刷
された行に触れるとせりふを音声で聞けるんだそうだ。 新しい作品は著作権
の関係で新たに吹き込まれた声になるそうだが、古い作品は映画と同じ声が
聞けるというもの。 本自体は¥1500弱でいいがペンは1万円近くする。
そこまでかけられないので本だけ注文することにした。 せりふがきちんと
書かれているシナリオであれば十分。 そしてたまたま出かけたイオンの中で
未来屋書店をのぞいていたらワゴンに一律¥1000のビデオがあり、見てみたら
あるある「ローマの休日」! これで音声とセットになった。 本が届くのが待ち
遠しい。
 

| | コメント (0)

2013年12月27日 (金)

グレープフルーツ

季節屋の原点のグレープフルーツは実生で10年目に実をつけた。
なんと昨日藤代の親類を訪ねたらお隣からやはり10年目に実をつけた、と
たくさんグレープフルーツをいただいたから食べてみようと出してくれた。

切ってみるとルビーのグレープフルーツ。 ただ外見は我が家のとほとんど
同じ。 一緒に並べたら区別がつかない。 初めて成ったというのにおいしい。
うちのはだんだんおいしくなったが最初の実はおいしくなかった。
ルビーとはいえ中の果肉の袋に近い部分だけふちどりのように赤い。 実生
は親とは少しだけ劣った出来になる、と聞いていたがそのせいだろうか?

それにしても我が家もそのお隣も、少し離れた藤代でもグレープフルーツは
育つのだ。 驚いたことに今日すぐ近くを歩いていたらとても似た実のなる木
を発見した。 やはり庭木でまだ細いが高さは相当ある。 きっとあれもグレープ
フルーツ。 ここはカリフォルニア! 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月25日 (水)

ローマの休日

見たばかりの「ローマの休日」の余韻がまだ残っていて頭の中でいろんなシーン
がよぎります。

タイトルのローマの休日 英語の原題はRoman Holiday これがなぜHoliday in
Rome にならないのか不思議でしようがなかった。
単純にローマで楽しむ休日なら Romanは変。 

ウィキペディアによると ローマ帝国時代一般の休日に奴隷の剣闘士を戦わせる
見世物を市民が楽しんだことから「他人を苦しめ楽しむ」 「面白いスキャンダル」
設定そのものを表すのと併せてダブルミーニングになっている、とある。

ということは失踪したお姫様の話が「面白いスキャンダル」という意味?
正しいのかどなたかに質したい。

| | コメント (0)

午前10時の映画祭

「午前10時の映画祭」の名前でスクリーンでもう一度見たい名画が全国で
上映されている。 といってもシネプレックスのグループだけだが。 ここ茨城
ではつくばシネプレックス。 幸い近い距離なので”もう一度”または”見たかった”
を選んで行くことにした。 この企画を知ったのは夏。 草の根治療院の小池さん
から聞いて気になっていた。 劇場のある通りを通った時パンフレットをもらって
きて上映スケジュールをチェックした。 ほとんどが古い映画だが中にはさほど
古くないものも入っている。 デジタルリマスター化で きれいになった画面を
楽しめる。 2週間通しで一つの作品を毎日上映。 年間25本が上映される。 
一般1000円、学生500円で見られる。

 
最初は前から気になっていた サイコを見た。 ヒッチコックのサスペンスであり、
アンソニーパーキンスが演じる青年がどんなふうなのかずっと見たいと思っていた。
ちらっと自ら画面に登場するヒッチコックも確認出来た。 後半から最後にかけて
スクリーンの登場人物と一緒になって「きゃーっ!」と(心の中で)叫んでしまった。

昨日は ローマの休日。 以前2度ほど見た記憶があったが随分忘れていた。
本も年をおいて読み返すと全く別の発見/感想があるが今回も新しい感想を
持った。 それというのも少し前この映画に関してどんなふうに作られたかとか
町山智弘の映画講座を聞いたりして時代背景やこの王女さまがどういう風に
成長したのかなど単なる1日の恋物語ではないことを知ったからである。
1953年に作られたこの映画は経費を安くするためハリウッドでのセットを止め
オールロケ。 ローマの名所旧跡がふんだんに出てくる。 この頃ヨーロッパでは
先の戦争の経験からEUの発想が生まれ国を超えてひとつにまとまろうという動き
が出てきた頃で、そんな中ある国の王女さまが各国を親善してまわっているさ中
まだ大人になりきれていない王女が公務に嫌気がさしてゆくえをくらます。 そして
いなくなった自分が急病でそれを国民がとても心配しているというのをラジオの
ニュースで知り、こんなことをしていてはいけない戻らなくてはと決意する。 恋した
記者にも私は戻らなくてはいけない。 あの角を曲がるけど見ないでそのまま
走り去って、と決別。 戻ってからももう侍従たちの言いなりではない この1日で
大人の王女に成長した様を描いている。 もうミルクとクラッカーで”寝かしつけ
られる”必要も無い毅然としたプリンセスになっていく話、と聞いて そうなんだ、と
なるほどと見ていた。 

今まではオードリーはローマの休日が一番好き。 何回見てもこんなに愛らしい
人がいるだろうかと見入ってしまっていたし、記者役のグレゴリーペックもいいな、と
何も考えることはなかった。 あまり作品の裏側を知るのもいかがなものかと思うし
自分の大きさ以上の見方も出来ないのでそれもいいかなと考えてはいる。
次に見たいのは アラビアのロレンス。 楽しみにしている。 

| | コメント (0)

2013年12月23日 (月)

レモンチェッロ

夏のイベントでご一緒したオーガニックの野菜や果物、加工品を全国から
取り寄せ販売している「森の扉」さんが我が家に見えた。
”国産”グレープフルーツのお話をしたところ関心を持たれたのでつい先日
収穫した実とジャムを合わせて送った。 そして遠いところをおいでいただいた。
成っているのをご覧になり、5~6キロもいでいかれた。 その時お土産で
有機レモンを10個あまりと国産有機紅茶をいただいた。 どちらも熊本のもの。

さてこのせっかくのレモンどうしようか? と、ふとレモンチェッロという
イタリアの食後酒を思い出した。 チャンス!幸い参考にする本もあったので
それを作ってみることにする。 ただその本では使っているアルコールが無水
アルコール。 えっ ?! 無水アルコール? これを飲む? 私はジャム作りに
ポーランドのスピリタスというウォッカを使っている。 何とこれは96度という
度数のウォッカ。 傷の消毒にも重宝している。 ポーランドではこれで果実酒
を作って炭酸で割って飲んだりするらしい。

レモンチェッロは甘ーいお酒のようでほんの少量飲むということだが、ちょっと
変えてシロップを別にして好みで加える形に仕上げようと思う。 本来のお酒
から外れるが食のスタイルが違うのでとりあえずこの方法でやってみようと
思う。 失敗してせっかくのレモンを無駄にしないように慎重に。 

| | コメント (0)

2013年12月21日 (土)

断舎離のお手伝い?

先月初めて市の公民館講座に参加した。
申し込みがメールで出来ると知ってやってみたいと思っていた講座に3つ
申し込んでみた。 結果2つが当選、1つははずれ。 どれも人気講座だった
とのことでビギナーズラックだったのかラッキーでした。

始めは筑波山の「つくば道を歩く」
次に「大人の社会科見学」で百里基地、茨城空港、カゴメの工場見学

つくば道は一度は歩いてみたいと思っていたが準備としてまず靴は大丈夫か、
次に荷物をどうするか、だった。 幸い靴は履きなれたウォーキングシューズが
あったのでこれを履くことにしたが、デイパックとは言わないまでもナップザック
があったはずと思いながら当日まで用意しなかった。 朝娘のでもと がさがさ
やっていたら電話が鳴って話しているうち時間がなくなってしまった。
しかたがないのでいつものショルダーをななめがけして歩くことに。
途中歩きながら私がナップザックが無くてこんなカバンでと話していたら
聞いていた方の一人がうちにいくつもあるからあげるから買わないで、と言う。
思いがけない言葉で戸惑っていたら一緒に話していた方が よかったわね、
これも縁だから と引くに引けないことに

後日いただきに上がった。 とここまではいいが、お宅に着いてみるとしまって
あった物置から出して廊下に並べて待っていてくれた。 伺う前のお話では
いくつもあるから気に入ったのを選んでねということだったが、全部あげるから
持っていってね、と言われたのには当惑、困惑、えええ?の気分。 丁重に
何度も断ったがどうにもひとつだけでは帰れない。 しかたないので2つだけ
いただくことにして何とかおいとました。

その方のお話では 言ってはみたものの本当に来てくれるかわからないと
思っていたけれど来てくれてうれしいの、ということではあったが…
これってどうなの? 私は断舎離のお手伝いに来たわけではないのですが…

まだそのデイパックは日の目を見ておりません。 ちなみにいただいたひとつは
ミズノ製のとてもいいものです。 色違いのををご主人が使っているそうな。
「いばらきあるく会」とロゴが入っています。 今ロゴのところをパッチワークで
隠して印象が全く違うものに作り替えようと計画中です。

| | コメント (0)

2013年12月20日 (金)

涙がぽろぽろり

島倉千代子の最後の曲になってしまった「からたちの小径」がラジオで
今週の推薦曲と紹介されて流れている。

…… 涙がぽろぽろり   といって終わる曲
何度聴いても歌詞同様わたしも涙が出てくる。

全盛だった頃のあの細い高い声は出ない。 いつだったか(ラジオの)
ゲストでスタジオでデビュー曲*だという歌を朝は声が出ないと言いながらも
バックの演奏に合わせて歌った時、声がかすれて ほらやっぱり出ないと
言っていたその声でこの新しい曲を歌っている。

あの特徴のあるビブラートの細い声。 それが年齢を感じさせるかすれた
声になって 涙がぽろぽろり と歌われると知らないうちに涙が出てくる。
ご冥福をお祈りします。


   * 追記 この曲名は 十三夜 といってレコーディングはして
         いないとのこと。 イントロを聞きながら、島倉さんは
         これを聞くと涙がでますね、と語っていた

| | コメント (0)

2013年12月12日 (木)

過去へ

昨日(12/11’13)の朝日新聞天声人語に俳人 渡辺白泉の句が引用されていた。

  「戦争が廊下の奥に立つてゐた」

特定秘密保護法案が通って、まだこれに関してわからないことが多すぎるし
続けて武器輸出も制限が緩むという報道が出た。
石破さんの失言(本音、口が滑った?)が あ、やっぱりと思わせる。
政府が承認したことしか報道出来ない国。 国民は真実から耳を塞がれ
お互いに監視し合う社会が見えてくる。

母は戦争体験者。 その母からよく聞いていたのは「もう言いたいことが
言えない時代には戻りたくない」。

日本は先の戦争を総括していない、と言われる。 なぜ、どうやって戦争が
始まったのか、誰が始めたのか? それらを国として責任をはっきりさせぬ
まま今日まで来てしまった。 だからかくも安易に9条を捨てようとする動き
が出てくるのだ。 じわじわの動きが急にここに来て加速し始めた。


気づいたら”廊下の奥に立っていた” は本当に怖い。
妹尾河童さんの 「少年H」 河童少年の目を通して描かれる戦争の時代。
決して声高には叫ばれていないがその時代がとてもよくわかる。 誰が
あの時代に戻りたいのだろう。 時の為政者本人も息子も前線には出ない。
いつだって庶民が犠牲者。

あの頃と違うのは情報がたちまち世界中をめぐること。 とは言えやはり
コントロールは出来る。 全部が解放されるままという保証は無い。
やはり言い知れぬ不安が残る。    

| | コメント (0)

知恵袋 その7 生しいたけの保存

生しいたけは冷蔵庫にいれておくとすぐ黒くなって、食べられないわけでは
ないかもしれないが食べる気にならない。

買ってきたしいたけはすぐざるに広げて日にあてる。 ひだひだを上にして
1時間くらいしたら裏返して半日ほど干す。

こうすると表面だけ乾いて中はやわらかいままなのでセミドライ状態で、使う
時も特に戻す必要がない。 そのまま包丁で切れる。 切る前にざっと水で
洗えば十分。 保存はビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で。 最後まで
きれいな状態で食べきれる。

| | コメント (0)

いざ朝市へ! 12'13

朝市、イベント会場では味見をご用意しております。

季節屋では
空き瓶の回収をしています。
ふたは消耗品と考え傷んでいれば交換し瓶を再使用いたします。
ふたが無くても、洗ってなくてもけっこうです。 ご協力歓迎いたします。
尚空き瓶1本につき¥30お返しておりましたが3.11後は
復興支援の募金箱にいれております。 ご了承ください。

ジャムのふたが開きにくくたたいたりしてきずをつけてしまうことがないよう
開け方のご案内をしております。 記事「
ジャムQ&A」をご参照ください。

メニュー (随時更新されます)


つくいち

12月1日(日) 9:00~14:00  つくば市中央公園

  ゆず
  ゆずカード
  ゆず砂糖漬け
  りんご王林
  柑橘ミックス(ゆず、グレープフルーツ、夏みかん、みかん、レモン、すだち)
  
  ふくれみかん
  洋梨


次回つくいちは1月12日(第2日曜日)となります。


 


まめいち
12月8日(日) 10:00~14:00くらい つくば市大角豆草の根はりきゅう院

  ゆず
  ゆず砂糖漬け
  柑橘ミックス(夏みかん、グレープフルーツ、みかん、すだち、かぼす、レモン、
          ゆず、ライム)
  ふくれみかん


臨時イベント

12月13日(金) 18:30~開場 つくばカピオホール

3.11の明日へ 瓦礫の下から唄が聴こえる 高橋竹山X佐々木幹郎(津軽
三味線と唄、トーク、詩の朗読)

  
ゆず
  柑橘ミックス(夏みかん、グレープフルーツ、みかん、すだち、かぼす、レモン、
          ゆず、ライム)
  グレープフルーツ
  ふくれみかん
  洋梨
  りんご(王林)



  

 

| | コメント (0)

2013年12月11日 (水)

ジャム屋が作った○○

ジャムを作っているとどうしても捨てなければならない部分が出てくる。
私の”もったいない”気質が頭をもたげてくる。

 
たとえばりんごの皮と芯。 数年前梅酒を作る時の大きな瓶にどんどん
入れていってお酒(ウォッカとラム酒を合わせた)を注ぎりんごのお酒を作った。
皮と芯はびんの口までぎっしり。 濃いエキスを取りたいという意図はまず
成功。 つくいちの懇親会でこの”ぎっしり”を話したら、まめいち主宰の小池
さんが「まさにジャム屋が作ったお酒だね」、と言った。

この表現とても気に入ったので以後使うことにした。
ただこのりんごのお酒に関しては、甘いので娘もあまりすすまない。
もったいないのとりんごのこの大量の皮と芯どうしても使いたい。 そこで
ひらめいたのは梅酒。

 
梅酒も毎年作るが昨年赤紫蘇と一緒に仕込む赤い梅酒を作った。 これは
おいしかった。 ただ市販のペリーラといって売られているのは着色料で
きれいな赤になっているもの。 紫蘇を加えただけではうまく色づかなかった。
そうしたら今年梅の生産者である柳岡さんが青梅を摺ってもんで入れるといい、
と言ってくれた。 なるほど。 今そうやって仕込んだ梅酒来年開封が楽しみ。

梅酒の「ジャム屋が作った」版を新しく作ってみたい、と先のりんごのお酒
に仕込む梅酒を思いついた。 ただ今年のりんごのお酒はちょっと違う。
いつもの生の皮と芯に砂糖を加えて仕込んだ方法をやめて、ジャムで一緒に
煮た皮を仕上げに取り出したものだけをお酒に漬けた。 すでに煮て甘いので
砂糖は加えず仕込んだのをベースに梅酒を仕込んでみようと企んでいる。
はてさてこの「ジャム屋が作った梅酒 成功するや否や?

りんごの他に 枇杷の皮と種、ブラックベリーの裏ごししたもの、梅の裏ごしした
ものもお酒に漬けてある。 お酒は販売できないのでご希望の方は手を挙げて
いただければ差し上げます。

| | コメント (0)

2013年12月 8日 (日)

神様の撚り

今日はまめいちの日 企画がふたつあった。
ひとつは竹でごはんを炊く。 もうひとつはお正月のしめ飾りを作る。

外のレンガを積んだかまどで炊いた竹のごはんはよく炊けていた。 特に
青竹の匂いがきついわけでもなく上手に炊けていた。

もうひとつのしめ飾りは私は以前わらじ作りでわらを綯うのを体験していた。
なかなかわらが手になじまずしばらく同じ動きを繰り返しているうち急に藁が
すっと撚りをかけられて綯えた。
その経験があったので今日は参加せずにそばで見ていることにした。
かなりうまく撚りが進んだところで先生役の小池さんが「あっこの向きは
人間界の向きだった。 神様の向きは反対です。」と言ってほどいて直し
始めた。 おもしろい!
曰くアルファベットのSになると人間界の撚り、神様の向きはZのかたち、
なんだとか。

利き手もあって逆向きは結構大変みたいでした。 でも参加した方は皆
きれいな仕上がりで輪にしたひも状の藁に南天の葉を差し込んで、出来
あがり。 見本のお飾りはそれに何といったか白い半紙を切ってひらひら
させる紙と小さいみかんが付いていた。

私はどまんなか野菜で掛かっていたやはり藁にはじご状に織り込んだ唐辛子
と稲穂の飾りが付いたものを購入(乾燥したら唐辛子は後で使える)。 
唐辛子の赤い色が映えてきれい。 厄除けということでこれを飾ることにする。
ただどまんなかさん曰く人間界の撚りになっています。 私はそれでいいです。

| | コメント (0)

2013年12月 7日 (土)

知恵袋 その6 腕カバー

「知恵袋」と銘打って綴ってきたが結構出てくるもので整理しやすいので
カテゴリーで独立させました。 が、「知恵袋」というより「けち袋」と呼んだ
方がいいかも

今回も「けち」なアイデアです。
まだ大して傷んではいないフリースのパーカー、捨てられないので袖を
切り落とし腕カバーを作りました。

あったかいです。 袖口と肩口に当たるところにミシンをかけゴムをいれて
レッグウオーマーの腕バージョンです。

何でも”首”と名の付くところ、首、手首、足首を温めるといいそうです。 
また関節も温度調節がよくわかるところです。 
夏ノースリーブで肌寒さを感じたら肩を覆うだけでほっとします。 さらに
季節が進むと肘も隠れる7部袖、手首も覆う長袖にと自然に変えたくなります。

フリースは保温性がいいので洗濯も楽だし重宝します。 ただ静電気が
起きるのでほこりや綿毛などが付きやすいのが難点です。
うちには猫がいてその毛が取っても取っても付いてしまうのが困ります。

このカバーなかなか使い勝手がよくて、他にも もうこの服いらないという
のを同じように袖だけ借用したのが3着あります。 ポリウレタンが入って
ぴたっとしたのは台所で使うと袖がじゃまにならずにいいし、やはりポリ
ウレタン入りの薄手のTシャツは袖口から4cm位上を2cm位の切り込みを
入れて親指を入れられるようにしてながーい手袋のようにしてみた。 外で
洗濯物を干したりする時いい。 もうひとつはちょっと縮んだセーター。 
これはフリースと同じように暖かいがゴムを入れる必要がないのでいいかな
と作ってみましたがあまり使っていません。

  その後:手袋型のカバーがなかなかいいのでセーターのも同じように
  手袋型に。 とじてある縫い目を4cmくらいほどいて穴の両端がほつれない
  ように縫い止めただけの簡単リフォームですが運転する時も暖かくて早速
  使っています。 肩の方は切りっぱなしです。 12/10
  

| | コメント (0)

2013年12月 6日 (金)

知恵袋 その5 トイレをきれいに

以前にも書いたが「トイレをきれいに」という名前で柑橘の皮を干したものを
販売したことがある。 

最初に手掛けたグレープフルーツ(我が家に10年目に実をつけたこれが
ジャム屋を始めるきっかけ:「季節屋の原点」参照)の皮を毎日毎日刻んでは
水にさらし、この水をただ捨てるのではなくトイレに流してみたのが始まり。

よく流しなどのそうじにレモンの皮を使うというアイデアが紹介されるのを記憶
していたのでグレープフルーツも同じ効果があるはず、と思った。 レモンに
含まれるオレンジオイルに洗浄効果があるのを利用したものだから。 

果たして何回も流していたグレープフルーツの水 いちいちブラシでこすったりは
しなかったが、ある時気づいたらトイレがきれーいになっていておお!と思った。

これほど効果があるなら一年中使いたい、と使わず捨てていた皮を刻んで乾燥。
保存してみかんの季節が過ぎても使っている。 効果は同じ。 要はオレンジ
オイルがあればいいので。 細かく刻んである皮は排泄物とほとんど同じで
そのまま流して何ら問題は無い。

柑橘なら何でもいい。 皮を薄く(出来るだけ薄く、これがコツ)刻んで、しかも
流す時に問題無いようにせいぜい2cm位の長さにカットして天日で干す。
私は100円ショップですだれを購入。 両端を薄い板で挟んで専用の乾燥具
を作ってこの上に干しています。 季節屋の案内はがきに乾燥中のところが
1カット入っています。 (たまたまカメラマンがこの風景にも着目 載せることに)

  「トイレをきれいに」
   夜寝る前、または外出前大さじ1ぱいくらい
   便器に振り入れ、次使用する前にブラシで
   こする。 用を足したらそのまま流す。
   これでいつもトイレはきれい。


* 一年中使うために乾燥させているだけで、季節には生のものを使っても
  もちろんOK。 香りがいいのもいい

| | コメント (0)

2013年12月 5日 (木)

知恵袋 その4 食器洗いに

麺をゆでた後の汁は食器を洗う時洗剤替りになるということご存じだろうか?
小麦粉が溶け出たあのとろみがある汁をスポンジに浸して洗うとすっきり
油汚れも落ちる。 もともと食品だから化学物質を気にすることも無い。
麺は何でもいい。 冷たくなった汁より温かいほうがいいから、もし冷めて
しまったら再度鍋を火にかける。 
私は麺をゆでたらざるにあけてしまわず箸でざるにとる。 鍋に汁だけ残す。

食器はまず油汚れをふき取ってから洗う。 ふき取りにはTシャツなど古く
なった綿の衣類を5cm角くらいに切ってためておいたものを使う。
スポンジを鍋に浸しながら洗ってもいいし、食器を鍋にいれてこすってもいい。
最後は鍋をこすり洗いしてすすいで終わり。 人工的な香料が入って無い
ところもいい。

| | コメント (0)

2013年12月 4日 (水)

「老い」を遠ざける

今朝のゆうゆうワイド(ラジオ)のゲストは77歳の現役の内科医(循環器系が
ご専門だそうだ)石川恭三先生。
ご自身も実行されているいろいろなこと私もやろう!と触発された。

  *運動 前にゲストでいらした時もおっしゃっていたのは朝早い時間に
     たとえばジョギングなどしてはいけない、ということ。 血液がまだ
     起きたばかりでは安定していないそうで早朝は気持ちがいいとは
     いえ控えたほうがいいそうだ。 脳梗塞などは朝が多いとか。
     ゆっくり身体が目覚めてから動かすこと。 
  *日常の中で毎日続けること 
     ・歯を磨きながら 片足立ち
     ・洗面台に手をついて スクワット
     ・深呼吸 脳に酸素を送り込む効果がある
  *読む  まんがなどではなく新聞だったら社説などしっかりしたもの
  *書く  大学ノート1ページくらいの量を鉛筆(ペン)を使って書く
     内容は昨日食べたもの:朝ごはん、昼ごはん、夕飯に何を食べたか
     を思い出しながら

毎日続けること。 脳を刺激すること。 笑うことも忘れずに。 日常の中で
続けられることを。 転倒しないように。 何よりお金がかからないのがいい。


柴田とよさんの詩にこんなのがあると、これは昨日のこの番組で紹介された
もの。 ぐっと心を突かれた思い。

  先生に

  私を おばあちゃんと 呼ばないで
  「今日は何曜日?」  「9+9は幾つ?」
  そんなバカな質問も しないでほしい

  「柴田さん 西条八十の詩は 好きですか?
  小泉内閣を どう思います?」
  こんな質問なら うれしいわ


そう、高齢者を幼児並みに扱うから世の老人ホームは敬遠したいのだ。
身体はどんどん機能が落ちていくのはある程度しかたないが、出来るだけ
人の手を借りずに生きられるようにしたい。 頭も明快でいたい。 母の
ように。

* 上記とよさんの詩はかかっている病院での話と推測されます。
  老人ホームは主題の「老い」につながることでこの詩とは別の
  ことです。 誤解を招く表現で申し訳ありません
  
  

 

 

| | コメント (0)

2013年12月 3日 (火)

ジャム Q&A

よく聞かれる質問:

1.Q:ふたが開きにくいんですが
  A:びんを逆さまにして、小鍋にキャップが隠れる程度に浅く水を張り
    1~2分弱火で熱します。 たぶんそれで楽に開きます。
    この方法だとふたを傷つけずびんも中身も無事で安心です。
    それでもまだ開かない時はまたお湯に戻してもう少し加熱してみて下さい。

2.Q:どれくらいもちますか?
  A:賞味期限は通常6ヶ月にしています。 
    ただし開けなければ。 もちろん常温で
    開封した後は出来たら2週間位で食べきっていただくのがベスト。
    もし手元に度の強いお酒」(焼酎など)があったらふたを閉める時に
    コーヒースプーンに半分くらいを回し入れ、ふたをして冷蔵庫へ。
    かびたり、傷むことなく最後まで食べられますよ、とお答えしてます。
    お酒はウィスキーは香りがジャムとあまり相性がよくありません。
    それ以外でしたら何でもいいと思います。

3.Q:砂糖を使っていますか?
  A:通常は砂糖を使ったジャムを作っています。
    砂糖は
オーガニックグラニュー糖100%使っています。
    
砂糖不使用ジャムも作っています。
    生のリンゴやリンゴジュースを濃縮して蜂蜜のようにトロリとさせたもの
    などが砂糖の代わりです。 また蜂蜜、メープルシロップなどを使うことも
    あります。 米飴は個性が強すぎて素材を選ぶ必要があり使っておりません。
    
    
    

4.Q:
甘さはどれくらいですか?
  A:味見されたお客様からは「甘すぎないですね」という反応が大半です。
    糖度計で計ったこともありますが数値を基準にしてはおりません。
    たとえいちごという同じ果物でもいつも同じではないので味見をして
    決めています。 つまり感覚的な舌で判断しております。
    ジャムは始めは保存食でした。 ですから防腐の意味で砂糖の量は
    多かったのですが、今は冷蔵保存も出来る時代ですから甘すぎない
    味が好ましいと考えています。 といってもあまり「甘さ控え目」は不満
    が残ります。 つくいちでのキャッチフレーズは「デザートで食べたい!
    ジャム」です。 幸せな甘さ
が基準です。

5.Q:
どんな材料を使っていますか?
  A:「生産者の方々」を参照ください。
       
        



    

     
    

| | コメント (0)

ジャムのお楽しみ「定期便」

嬉しいことに季節屋のジャムをお使い物にしたいと言ってくださるお客様や
当地(土浦、つくば周辺)以外の方が買いたい、と言ってくださる方が時々いる。

季節屋を始めたばかりの頃、ネット販売を試みたことがあった。 どうもそれが
うまくいかないとわかって次に「ジャムの定期便」という名前で配達や宅配便で
遠くのお客様にお届けをしていたことがある。

あちこちイベントをみつけて出店してみたが、あまりこれはというものに出会わ
なかった。 つくいちが始まる時一緒に出ませんかとお誘いが来て、出てみて
やっと居場所を見つけた気がした。 それまでも対面販売で試食していただく
スタイルは始めていたが回を重ねるごとに改良し現在のやり方に落ち着いた。

つくいちは構成する各店舗の常連さんが口コミで新しいお客様を連れてきて
自然に拡げていただいた感がある。 上昇志向が強いお店ばかりだから、
来てくださるお客様も意識の強い方が多く、つくいちカラーを作っている。
そういうお客様から季節屋のジャムを所望されるのは心からうれしい。

最初の時とは違う理由でまた「定期便」始めようと思う。 作り手として美味しい!
と言われるのは最高にうれしいことだから。


  「定期便」の条件や贈り物として送る場合 直接季節屋にお問い合わせ下さい。
    メール: kisetsuya.jam@ezweb.ne.jp
    電話: 080-5508-6119


 

| | コメント (0)

2013年12月 2日 (月)

生産者の方々

材料はどうしていますか? の質問に答えて

毎年季節になると同じ生産者の方々からとれたものを分けていただく:


1月  いちご 千代田(今は平成の合併でかすみがうら市になって千代田の地名は
     高速の入り口にしか残っていない。 でもやっぱり地元では千代田の方が
     通りがいい)の
竹村さん
     お米も作っていていちごが終わるころはお米にシフトする。
     いちごもお米も「倫理」いちご、「倫理」米と銘打って自分の家族を始め、孫子
     も安心して食べられるものを、と作っている。 私が以前勤務していたポラン
     広場に出していた縁で訪ねてからのおつきあい。
     竹村さんのいちごはとちおとめ。 「甘いだけのいちごなんて。 酸味との
     バランスが大事」の言葉通りジャムにもほどよい酸味があるいちごです。
 

5月  
ルバーブ 茨城町のポケットファームどきどきにジャムを置いていただいて
     いたことがある。 その時斉藤絹子さんという方を知った。 どきどきには
     味噌、麹からお惣菜、お弁当も出していて使う食材すべて自分のところで
     作ったものでないと嫌なんだと話されていた。 その息子さんが作っている
     ルバーブ。 家族皆で
さいとうオーガニックファームをやっている。
     ここのルバーブは根元が赤いタイプで出始めは緑色が勝っているが
     だんだん赤が鮮やかになるので出来上がったジャムはピンク色になります。

6月  
 八郷の若い生産者で柳岡さんから有機栽培の完熟の南高梅を分けて
     もらっている。 この香りは素晴らしい。 ジャムと梅干にしている。
     その前に一足早く毎年のように熊本の
静美さんから青梅が届く。 静美
     さんは私の神戸出身の友人の親しい友人。 神戸と姉妹都市のシアトル
     に交換留学生として高校生時代一年を過ごした時に叔父さんのところから
     高校に通っていた静美さんと知り合ったそうで心細い海外で得た一生の
     友人とのこと。 何本も梅の木があるそうで大抵100年を超すという古木の
     梅の実を送ってくれる。 少し変わった形の実でちょっと細長い形をしている。
     主にジャムの他にシロップを取るのに使っている。

     
桑(マルベリー) つくいち仲間の自然農 つくし農園小松さんがマルベリー
     のジャムを出していた。 とても素直な味でくせがなく種も気にならない。
     いちごが終了しブルーベリーが出るまでのこの時期ジャムに出来る果物は
     少ないので重宝する。 今年(2013)から定番にしよう。

     
びわ 我が家(季節屋)の庭木 毎年コンポートにして出している。 鳥に
     ついばまれないうち、台風などの大風で落果しないうち収穫出来れば幸い。
     コンポートは生に近い食感で季節が終わっても楽しめる。 シロップは捨てず
     にヨーグルトにかけたりして味わっていただきたい。 香りがよくおいしい。

     
ラズベリー あるところに自生しているのを収穫している。 野のものです。
     細かい棘はなかなかやっかい。 ベリー類は傷みやすくデリケートなので
     持ち帰る時注意が必要。 水(雨)は大敵。 決して濡らしてはいけない。
     出来上がったジャムはほんの少しになってしまうがルビーのようにきれい。

7月  
ブルーベリー 牛久の長沼りんご園でいつも購入。 ここでは小粒のものを
     ジャム用として安く分けてくれる。 もちろんブルーベリーが終わったらりんご
     が待っている。 9月にはりんご園をオープンさせる。 ブルーベリーもりんご
     も摘み取りが出来る。 りんごは低農薬だがブルーベリーは無農薬。 
     ご夫妻に会えるのがいつも楽しみだ。 ヤーコンも作っていていつもヤーコン
     茶を出してくれる。 おじいちゃんは野菜を出している。 そのきゅうりを古漬
     けで出しているのはおばあちゃん。 りんごを買わずにこの古漬けがお目当
     てで来るお客さんもいるほどおいしい。 栗もここで買う。 りんごは牛久の
     みずほの村市場にも出している。

     
ブラックベリー つくばのいちごや木戸さんから昨年いちごのハウスの外に
     たわわに実っているのを分けていただきそのきれいな実に感激した。
     今年も声をかけていただきまた作れることに。 本業のいちごはいちごという
     のはバラ科なんだと改めて再認識される香りのいいみごとな大きないちごを
     作っている。 みずほの村市場で買える。 つくいち仲間でもありいちごの
     無い時期はハーブを出したり、手作りのひょうたんランプやリース、ラベン
     ダーのグッズなどとてもきれいなものを並べている。 若い仲のいいご夫婦
     でいちごで忙しい時期はお母さんが店番をつとめる。 このお母さんがとても

     陽気ないい方でまわりがパッと明るくなる。

     
 牛久正直の長沼リンゴ園 ブルーベリー園で桃の販売が始まった(’14)
     ブルーベリー園でもりんご園でもアイスクリームが買える。 のぼりが出て
     いるのでサイクリングのアスリートが立ち寄って休憩していた。 ご主人の
     手作り直売所は風が通って涼しい。 屋号は「りんご園」でりんご以外多数の
     ものを扱っている

     
トマト 生産者はあれこれ多岐にわたるが自然農のどまんなか野菜の本橋
     さん、
中根農園(有機栽培)の中根さん。 種類も多く、分けてもらえるもの
     で、ミニも大玉もどちらでも。 湯むきするので大きい方が楽ではある。
    


8月  
ぶどう 八郷の川田ぶどう園でだいたいお盆明けくらいから通い始める。
     若い二代目が欧州系の新しい品種に挑戦しているので珍しい品種に
     出会える。 ただやはり巨峰中心で仕入れてはいる。

9月  
いちじく つくば大角豆の松本いちじく園 時期が来ると畑の前、道路際
     にテントが張られる。 それが開店の合図。 なんでも朝6時には収穫
     を始めすぐ販売に移る。 なじみのお客さんはその朝から買いに来る
     そうで、10時過ぎに行ったら終了と言われた。 ああ…
     
近江屋さんのいちじくは有機栽培。 少し遅れて収穫になるのでそれまで
     待つ。 ちょっと待ち遠しい。

     
りんご 牛久正直の長沼りんご園 毎年9月中旬にオープン リンゴ狩り
     が楽しめる直売所。 常時4~5種類のりんごが並びどういう組み合わせ
     でもキロ¥450(’14~)。 もっぱら紅玉を買う。 お店でこの品種を
     見かけることは少ない。 何でもこれはもっぱら加工品に回されるんだとか。
     アップルパイは何と言っても紅玉が一番おいしい。
     
もここで買う。 利平(りへい)という種類の栗を出していて娘の通った
     園芸科の先生が幻の栗と言っていた品種。 早生→中→奥と時期が移るが
     これは奥。 だから遅いのだが幻のというだけあっておいしい。

     
かぼちゃ どこでも買うがつくいちだと浅野さん。 まめいちだと本橋さん
     (どまんなか野菜)
。 9月のまめいちですくなかぼちゃというかぼちゃを
     買った。 本橋さんはかぼちゃだけで6~7種類もの品種を持ってくる。
     みごとで迷う。 その中ですくなかぼちゃは細長い形で抱えると緑色の
     あひるを抱いているような感じのかぼちゃ。 きめが細かくてかちっとして
     いるが煮るとなめらかで甘い。 本橋さんは農薬はもとより肥料も使わない
     自然農。 野菜の種類も多く、バラエティに富んでいる。 ながめているだけ
     でも楽しい。 いつも買うのに迷う。 それにこの人を嫌いという人に会って
     みたいと思うくらいの魅力的な人柄。

10月  
さつまいも いろいろな生産者から買っているがどまんなか野菜の本橋さん
     から紅東を買ってみた。 きめの細かいかっちりした芋。 自然農のとても
     くせのない品のいいさつま芋だ。

 
     
枝豆 これもどまんなか野菜で手に入れた。 昨年まではやはり自然農の
     小松さんから確か日吉豆(黄豆)という品種を買っていた。 よく作られて
     いた品種とのことだったが食べ比べて枝豆らしい味がしてそれを選んだ。
     どまんなかさんのは黒豆大豆。 うっすらと黒くなった薄皮ごと裏ごしに
     してジャムにした。

11月 
ゆず 毎年お隣の植木さんからたくさんいただく。 植木家のゆずは千成
     ゆず。 皮が薄くちょっと固めの小ぶりのゆず。 名前はわからないがよく
     見かけるごつごつした皮のやわらかい、少し厚めのゆずとは香りも違う。
     両方ともまず青いうちに「青ゆず」で砂糖漬け、そしてジャムを作る。
     ゆずカードも和風カードでおいしい。 黄色に色づいたらまた同じものを
     作る。 二回風味の違う味を楽しめる。

     
みかん 筑波山に酒寄という地区がある。 麓からてっぺんまでみかん園が
     続く。 私はてっぺんの
はぶつみかん園で買う。 通常のみかん(筑波
     みかん)の他に
ふくれみかんも必ず買う。 こちらは大きさはゴルフボール
     より少し小さい。 球形というよりすこし上下を平たくつぶしたような形で、
     こんな小さいのに種が多く、種の大きさも普通のみかんと同じなので食べる
     ところはあまり無い。 しかし、なのである この香り、普通のみかんとは全く
     違う。 本当にいい香りなのだ。 地元ではこの皮(陳皮)を干して、砕いて
     七味唐辛子にする。 京都のゆずの唐辛子とは一味違う。 筑波山みやげで
     どこの土産もの屋でも見かける。 はぶつさんでも売っていて毎年何個も
     買う。 小さなプラスチックのパックで売っていて、知り合いに今年の新もの
     ですといって差し上げる。 自宅の分は5~6個冷凍庫で保存している。 
     一味唐辛子といって唐辛子だけのものも買って食べる時好きな辛さにして
     いる。

12月  
グレープフルーツ 我が家(季節屋)の庭から収穫(「季節屋の原点」
     の記事参照) 中旬には味が乗ってくるが皮の青いうちにグリーン
     グレープフルーツとしても作り始める。 ”国産”をこれみよがしに強調
     する思いで作っている。

     
夏みかん、甘夏、かぼす、すだち、…特定することなくあちこちから
     いただくことが多い。 少なくとも夏みかんは庭でとれたものが多い。
     どこからも届くことが無いときは近くで空地などにたわわに実っている
     のをありがたくいただいてくる。 あっちでもこっちでも見かける。 ただ
     落ちるのにまかせている様は見るにしのびない。 一人でもったいない
     なーとやきもきしているが季節屋ごとき零細ジャム屋では手におえない。

     
洋梨 青森からりんごを販売に来る工藤りんご園から購入しています。
     大角豆の草の根はりきゅう院の庭で季節になると月に2~3回はいらして
     味見も出来ます。 低農薬栽培でりんご以外にも加工品も多種販売して
     います。 
りんごジュースも一升瓶を買っています。 このジュースは
     アスコルビン酸も使っていない無添加ジュースです。 

  

通年  野菜全般 つくば市松の木のほぞみガーデンファーム。 ここは無農薬の
     野菜直売所  ほぞみさん自身も畑をやっていて、昨年はたんぼも始めた
     そうだ。 養鶏はお父さんからやっているそうでここの卵も臭みの無いいい
     卵です。 ここの特徴はハーブが豊富なこと。 いつでも5~6種類の
     フレッシュハーブが揃っている。 ベビーリーフは秀逸! 聞いてみると
     普通ベビーリーフ用に種がミックスされたものがあり収穫が楽になって
     いるのだとか。 ここのは個別に栽培されたものを合わせてある。 香りが
     全然違う。 行くと必ずと言っていいほど買う。 
     ブログを見ると本当に研究熱心で話も楽しい。  
**’13に閉店

通年  
野菜全般 つくば市手代木の近江屋商店  ここは自然農、有機農業の
     直売所。 つくいちの出店者でもありレジをしている奥様ともよく話す。
     料理情報が豊富でおいしい感覚が共通なのでつい長居をしてしまう。
     加工品の豆腐やマヨネーズも安心して買っている。


通年  
野菜全般 新たに主にまめいちでどまんなか野菜の本橋さんから自然農
     の野菜が手に入る。 本橋さんは近江屋商店にも出しているのでそこでも
     買える。 種類が多く、とにかく素直な味。 嫌な後味が無いので魅力的。

 


たまご 八郷の田中さんから毎週たまごをいただいている。 田中さんは自給自足
     が生きる方針でお金を使わず物々交換をよくやっている。 私の場合は
     最初田中さんが独身の時はおかずをと言われ、毎週おかずを持って破卵
     (ひびが入ったりいびつだったりの売れない卵)と交換していた。 今は田中
     さんの卵を使って作るカスタードそれもコーヒー味のカスタードと交換して
     いる。
     たまごはグレープフルーツカードに使う。 グレープフルーツはジャム(マー
     マレード)とカードと二種類作る。 レモンカードにヒントを得て試しに作って
     みたらこれがイケる!  田中さんの卵は全く臭みが無くお菓子作りには
     最適だ。  個人的には甘い卵焼きが一番好きだ。 
     ちなみに鶏舎の金網に顔をくっつけてのぞいても鶏舎が臭わない。 これは
     驚きだ。 養鶏には廃鶏の時が来る。 鶏を出したあと鶏糞出しという仕事
     がある。 田中さんの鶏舎の床はふかふかで鶏糞はさらさら。 作業が楽と
     いっても大変な重労働なんだがよくあるかちんかちん状態では無いという
     ’楽’でこれも驚き。
      
      
カード(curd)は英語で牛乳が分離した時できる豆腐状のものを言う。 
       豆腐は国際語で tofu ともいうが bean-curd と言う。 
       レモンカードはレモン果汁にバター、卵、砂糖で作る。 レモンをグレープフルーツにして
       オリジナルで作って出している。 柑橘のカスタード風で全く別物に変身だ。


きなこ じねん堂さんはつくいち仲間 穀物類、野草茶から古本などいろいろ扱って
     いる。 製品のユニークなネーミングが出色。 病院にお茶を納品すること
     から始まったじねん堂 ということで例えばハトムギ茶を例にとってみると
     通常見かける実だけのお茶ではなく茎も葉も全部を使ったお茶になっていて
     その植物まるごとの生命をいただく感じ。 自然農で師と仰ぐ福岡正信さんの
     教えを実践している。 地に足がついている生き方をしているのが伺える。
     きなこは香り高くとても香ばしい。 種としての穀物も加工品も信頼できる
     製品です。






 
        
        
      

   
 
    

| | コメント (0)

ジャム作り教室

ゆずがたくさんとれて、とか○○を(柑橘類)たくさんいただいてジャムに
したいのですが 作り方を知りたい 等々の声をいただくことがあり、直接
ジャム作り教室のご案内をしています。

柑橘類の季節マーマレードを作る時期だけジャム作り教室を開いている。

いちごやブルーベリージャムを作る人は多い。 取組みやすいからだと思う。
それに比べマーマレードは柑橘の皮を使うからちょっとハードルが高いの
でしょうか。 面倒とも思ってしまうのかもしれません。

マーマレードは好きと嫌いがはっきりするジャムでもあります。
苦いから、と言う方もいます。
ぜひおいしいマーマレードに出会って欲しいものです。

昨日(12/1’13)のつくいちでおばあちゃんがゆずのジャムを作ったが苦くて
食べられなかった、という方がいらっしゃいました。 また柑橘ミックスを食べて
おいしい!どうやって作るの? と聞く方がいました。 ふくれみかんのジャム
を試食された女性はご自分でも作るそうですがみかんをジャムにするという発想
は無かったと話されていました。 それと図書館帰りの小学生の男の子3人組の
一人がやはり作り方を尋ねました。

積極的に案内をしたこともありましたが、今は上のような質問があった時「ジャム
作り教室やってます。 よかったら参加してみて下さい」と案内しています。

  参加人数: 3人くらいまで(お子様連れもOKです)
  曜日: 火曜日以外ご都合に合わせます
  時間: 午前か午後 の二択 約3時間
  内容: 実を洗って、刻み、煮込んで仕上げて試食まで
  持ち物: 包丁、エプロン、靴下かスリッパ
  費用: 1000円(材料、持ち帰りの1瓶を含む)
  * 特にご要望が無ければ夏みかんかグレープフルーツで作ります

期間は柑橘の旬の時期のみ 大体12月~3月上旬まで
参加はメールかお電話でご連絡ください。 お待ちしています。

季節屋  メール kisetsuya.jam@ezweb.ne.jp
       電話  090-5508-6119  
       

| | コメント (0)

« 2013年11月 | トップページ | 2014年1月 »