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2014年1月18日 (土)

チベット民族

暮れのイベントでご一緒した古本のお店 ピープル、ちょうど津軽三味線の演奏中
お客様は皆中に入っていてホールは出店者だけになっていた時間 隣のブースの
本を眺めるともなっく眺めていたら旅の本があった。 「歩くアジア」 チベット.中央
アジアとまどい編 読みだしたら止まらなくなった。 もう一冊 東南アジアみちくさ編
と併せ買ってしまった。 とまどいの方が続編なのだが先に読みだしたので続けて
読み進めている。

飛行機を使わずバス、列車での移動に次ぐ移動。 とんでもない道路をとんでもない
”バス”(実は無蓋車のダンプカーだったり)で-20度の中を走る。
メコン川の最上流を見るためタイ、ラオス、中国をうねりながら進む。 そしてチベット
の高地へと入って行く。 いつの間にか気づいたらチベットにいたそうで中国人(漢
民族)との対比がすごい。 

日本人の私から(著者から)すると受け入れがたいさまざまなことが「中国」には
ある。 対して4000mの高地に暮らすチベット民族の何と誇り高く、高潔なことよ。
風貌もかれらはおしなべて美しい。 目鼻立ちが整って皆がすきっとした顔立ちを
している。 よく日本人に似た風貌といわれるが、確かに日本に来て同じような
服装をして立っていたら日本人と思ってしまうだろう。 が凛としている。 本当に
民族の誇りを放っている。 

生きる環境がきびしいとああいう表情を持てるようになるのだろうか。 それだけで
なくそもそも”民族の誇り”を私たちは持っているのだろうか?

文章もとてもよ、くカメラマンとの二人旅は毎回同じ二人であちこち「格安航空券
ガイド」に掲載という形で進められたということだが、どのページを繰っても過酷
過ぎる旅で、読むにはいいが読んでいるだけで筋肉疲労を覚える。 娘が買って
来た自転車世界一周の本もアヘンのゴールデントライアングルと呼ばれる地への
旅の話も皆引き込まれるおもしろさを持っている。 

やはり未知のものへのそこはかとない魅力には抗しがたい。

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